４月より子宮頸がん予防のHPV４価ワクチン「ガーダシル４」に加え、より予防効果の高い９価ワクチン「シルガード９」が公費接種可能となりました。
HPV（ヒトパピローマウイルス）にはいくつかの種類（型）があり、９価ワクチンは、このうち９種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80～90%を占める、７種類のHPV（HPV16/18/31/33/45/52/58型）の感染を予防することができます。
2023/04/01
子宮頸がん予防９価HPVワクチンの公費接種が始まりました
接種を希望される方は、婦人科の予約をお願いします。
対象者
- 小学６年生～高校１年生相当の年齢の女子
- キャッチアップ接種対象者
（平成９年４月２日～平成19年４月１日生まれまでの女子（※令和5年度に17～26歳になる方））
キャッチアップ接種の実施期間は令和４年４月１日から令和７年３月31日までです。
子宮頸がん・HPVワクチンについての情報ページ