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カテゴリ一覧へ戻る大腸内視鏡検査の流れ
事前説明
薬を服用されている方は、ご来院の際に「お薬手帳」をご持参ください。
健康診断再検査(精密検査)の方は、結果報告書と紹介状をお持ちください。
検査前日
※糖尿病治療中の方は食事制限により低血糖になる恐れがありますので、内服などについては主治医にご相談ください
眠前には、下剤を2錠内服していただきます。
検査当日
遠方の方やご自宅での下剤内服が不安な方など、ご希望の方には専用個室を準備しています。
※血圧や心臓のお薬は起床時に必ず内服してください。また、抗血小板薬、抗凝固薬は中止せずに内服してください
※糖尿病治療中の方は、絶食により低血糖になる恐れがありますので内服などについては、主治医にご相談ください
※使用する薬剤の作用で、ふらつくことや、目が霞むことがあります。お車やバイク、自転車でのご来院はご遠慮ください
検査時間は、個人差はありますが30分程度です。
検査前に、腸の動きを抑える薬を注射します。
※病歴によっては注射を使用しない場合もあります
肛門に麻酔のゼリーを塗り、1cm程度の太さのカメラを挿入していきます。
途中で仰向けや左向きなど体勢を変えながら、負担が少なくなるよう配慮し、検査を行なっています。
ポリープや潰瘍などが見つかった場合は、必要に応じて粘膜の一部を採取して病理組織の検査を行ないます。
(病理組織の結果は後日になります)
検査終了後、内視鏡画像を見ながら医師から説明を行ないます。
検査後
※病理組織検査を実施した場合は、出血の原因となりますのでアルコールや刺激物(コーヒー・香辛料など)はお控えください。また、お風呂も長風呂を避け、シャワー程度でお願いしております
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サルプレップを使用する場合
モビプレップを使用する場合