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超音波[エコー](UltraSound)

超音波(エコー)検査とは・・・


超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法です。
超音波検査は非侵襲的な検査手法である他に、X線画像検査などとは違い、超音波検査には被曝の心配がありません。

腹部

対象臓器は肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・腹部大動脈です。各臓器の腫瘍をはじめとして、結石、脂肪肝等の生活習慣病と関連が強い所見も発見できます。
消化管内に食事や空気が入っていると明瞭な画像が得られなくなるため、検査前6時間は食事を抜いていただく必要があります。また消化管ガスの影響や体型によっては、描出が難しいことがあり描出範囲内での評価になります。検査中は息を吸ったり吐いたりの呼吸調節をしていただきながら検査を行います。
 

甲状腺

甲状腺の大きさ、腫瘍病変の位置や大きさ・性状などを調べる検査です。
 

乳腺

乳房内の病変の有無、しこりの大きさなどを検査します。
 

心臓

心臓の動きや大きさ・厚み・弁の状態などを観察し、心臓の状態を知ることができます。
 

頸動脈

頸動脈の血管壁の厚みやプラークの付着状況などを確認し、動脈硬化の程度を検査します。
心筋梗塞・脳梗塞・大動脈解離など深刻な病気の発症リスクを知るために有効とされています。

 
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